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風水的「捨てた方がいいもの」と「正しい捨て方」を解説!運気アップのための捨て方講座

不用品回収、粗大ゴミ処分について役立つ情報を発信している当サイト、今回は少し趣向を変えて「風水」の観点から見たゴミの捨て方を解説していきたいと思います。

使わないもの、着ない服などがあるけれど、なかなか断捨離に踏み切れないという方や、お守りや手紙など、縁起のことを考えて捨てられないものがあるという方はぜひ参考にしてみてください。せっかく断捨離するなら、少しでもその後の皆さんの運気が上がりますように!

風水とは

そもそも風水とはどのようなものなのでしょう。

風水とは、「気の流れを物の位置で制御する」という思想です。もっと分かりやすく言えば、身の回りのもの、環境をコントロールすることで生活を豊かにするという教えです。身の回りに置いておくもの次第で皆さんの運気が良くなったり悪くなったりする。

「胡散臭い」というイメージも持たれがちな思想ですが、私としてはこの記事の内容を一つの観点として、皆さんが納得できる内容、ためになった内容があれば実践する、くらいの気持ちで読んでいただけたら幸いです。

今回の記事では、風水的「捨てた方がいいもの」と「捨て方」に関するお話をしていきます。風水という教えには、他にも実践的な話題が山ほどありますし、その一つ一つを紹介しているサイトもたくさんありますので、興味を持っていただけたらぜひ風水の専門サイトに足を運んでみてください。

使っていないものは運気を下げる

風水の世界では、使っていないもの、家にあって活用されていないものは「死んでいるもの」と考えられています。そのため、使っていないものがたくさんある空間も、同じく「死んでいる空間」ということになり、運気的にはかなりマイナスな状態ということができます。

この様な状態では、家主や家族の運気はどんどん下がっていき、楽しみごとや生活の豊かさが失われていってしまいます。

使っていないものだけでなく、古いものもどちらかといえばあまり良いとは言えません。全ての物のは寿命があり、作られてから、または使われ始めてから長い年月が経つごとにその物から得られる運気は下がっていってしまいます。

特別な思い入れがあるものでない限り、なるべく新しいものを身の回りに置いておく方が運気は上がります。

「大切なものをずっととっておく」という心はもちろん大切ですし、「一つのものを大切にして長く使う」という心がけもとても大切ですが、それでも使い勝手に限界を感じる様なものは処分して、新しい物に買い換える方が望ましいです。

モノとの別れは晴れた日に

晴れた日は「陽の気」に溢れており、晴れた日にものを捨てると、その物に宿っている悪い運気と自分を切り離してくれます。

気に入っていなくてずっと捨てたかったもの、悪い思い出やイメージを呼び起こすもの、直接運気を吸収しやすい服などは晴れた日を選んで捨ててあげるとより良いです。お別れしたいものほど晴れた日に。

捨てた方がいいものと望ましい捨て方

風水的観点の断捨離、買い替えの考え方を説明したところで、いよいよ具体的なモノの捨て方、断捨離の仕方について解説していきたいと思います。心理的抵抗や作法など、比較的難しく考えなくてよい日用品については、とにかく「使っていない」ものを積極的に処分していくことが大切です。

3年間着ていない服は捨てた方がいい!

なかなか捨てられないまま不要な分まで抱え込んでしまいがちな服。しかし、衣類というのは風水では「縁をつかさどるもの」とされていて、本当は要らないものは真っ先に処分すべきものなんです。

その上で、「要らない服」の基準となるのが「3年以内に着たことがあったか」です。3年も着ていなかった服は、もはやあなたにとって縁を遠ざけてしまう存在になってしまっています。

「いつか着るかもしれない」はNG

「こういうシーンで着る」と言う明確なビジョンがある場合は捨てるべきとは限りません。例えば冠婚葬祭の場で着用する礼服・喪服は数年以内にそう何度も着るものではないので、くたびれてしまっていたりしなければ保存しておいても良いでしょう。

しかし例えば、転職の面接で着るスーツや異性とデートする時の勝負服などが3年着ていなかったものでは、せっかくの縁が実を結ばないと言う結果を招いてしまうかもしれません。

先ほど言った様に服は「縁をつかさどるもの」ですから、相手との縁を大切にしたい時ほどきちんと運気が損なわれていないアイテムを選ぶことが大切です。

人形やぬいぐるみは大切な物以外処分!

人形やぬいぐるみなど、人間やその他生き物の形をしているものは、その家の住人と同じく「気」を吸いとる立場にあります。そのため、あまり多く置いていると受け取れる運気が分散してしまい、自分や家族の運気をあげる妨げになってしまいます。

飾るなら、本当に気に入っているものだけ、一つの住宅に数個にしておいた方がベターです。数個に絞りきれない場合は、表に出しておくのを数個にして、あとは仕舞っておいて、定期的に入れ替えると言う対処がおすすめです。気に入っていないものは思い切って処分してしまいましょう。

人形やぬいぐるみには魂が宿っているため雑にゴミ箱に放り込むのはNGです。きちんと紙などに包み、感謝の言葉をかけてあげてから処分しましょう。

また、汚い状態で捨てると、持ち主の容姿にその汚れが反映されてしまう恐れがあるため、できるだけ綺麗に磨いたり拭いたりしてから捨てると良いでしょう。

鏡・宝石・時計は浄化してから処分

ぬいぐるみに続いて、捨て方に気を配りたいのが鏡・宝石・時計です。

鏡は、写したものの気が持ち主に入っていくものなので、捨てた後に何か悪いものが写り込むとそのマイナスの気があなたに移ってしまう恐れがあります。

予防のためには、鏡を割る、傷をつけて映らないようにして捨てるか、もしくは布で包んで捨てる様にしましょう。ゴミとして正規の処分がされるまで、悪いものが映り込まない様にするのがポイントです。

逆に、最後に綺麗な景色や花やご自身の笑顔など、良いものを映して捨ててあげることで逆に良い運気をもらってお別れすることができます。

日記やスケジュール帳は一定の区切りで処分

日記やスケジュール帳など、過去を記録した書物は運気を過去に留めてしまい、新しい「気」が入ってくるのを妨げてしまうため、見返すことがないくらいの期間まで来たら処分しましょう。

一年分のカレンダーがついたスケジュール帳なら、その一年の終わりに処分してしまうのがベストです。紙ノートのものなら端を少し破いて、特に悪いことがあった年のものはシュレッダーにかけて晴れた日に捨てるのがベストです。

使っていない食器の捨てた方がいい

日用品は使わないもの、古いものは処分した方がいいですが、特に食器は食べ物から受け取れる運気にも影響がでてしまうので、よく気にかけてあげましょう。

食器棚にずっと仕舞いっぱなしで使っていない食器は積極的に処分。新聞紙などに包んで、少し割ってから捨てるといいです。

お財布は金運が高まるように捨てる

お財布は金運を大きく左右するものというのは皆さん何となく当たり前にしていいることだと思いますが、財布を捨てる時にもあなたの金運は動いています。

普通にゴミ箱に捨てても何の問題もありませんが、最後にその財布からもらえる金運を高めてお別れするためには、お財布を水に触れる、もしくは近づけるといいんです。雨の日に捨てるか、海や川に立ち寄ることがあれば、その近くで捨ててあげるといいでしょう。

風水的おすすめの捨て方〜応用編:こんなものはどうする?〜

プレゼント、引き出物、お守りなど、捨て方によって運気が傾きそう…というイメージが強いものがありますよね。このような品物についても適切な捨て方を知っておくことで、運気のアップに繋がります。

別れた恋人からのプレゼント・ペアアイテムは全捨て!

別れた恋人からのプレゼント、捨てるタイプと捨てないタイプの議論がたびたび勃発する話題ですが、風水的には「全捨て」が望ましいです。

恋人からのプレゼントやペアアイテムは、別れた後でも相手との縁が繋がってしまい、次の相手との縁を遠ざけてしまうからです。

特にアクセサリーや服などは身につけることで「気」を吸収してしまうため、どうしても捨てられない場合でも、身に付けて過ごし続けるのはおすすめできません。

また、特に捨てた方がいいのは別れた恋人との写真です。写真に写っている「時」がまだ続いていることになってしまい、新しい「気」を寄せ付けなくなってしまいます。

これら恋人関連のものは特にその物とも本当の意味で「別れ」ることが重要になるため、捨てる日は晴れた日にしましょう。紙の写真を捨てる場合は、一枚なら2つに折り曲げて、複数枚なら写っている面を内側、写っていない面を外側にして束ねて捨てるのがベストです。

引き出物、香典は使わないなら捨てる

結婚式の引き出物は、幸せな二人の「気」が宿っており、使うことでそお幸せな「気」を自分にももたらしてくれます。基本的には積極的に使っていくのが望ましいですが、もしそのご夫婦が別れてしまった際には、処分してしまった方が無難です。

お葬式の香典返しは、亡くなられた方の「陰」の気が宿っているため、風水的にはあまり実用をおすすめできません。

先ほど触れた服と同じで、タオルやハンカチなど布でできたものは「気」の影響を与えやすいため、受け取りを辞退するか、処分してしまった方がいいです。日用品や雑貨であれば、普通のゴミとして捨ててしまって構いません。

お札・お守りは神社やお寺で場所で処分

お札やお守りは購入してから1年ほどで効力が切れてしまいます。それ以上の期間持っていても何の効果もありませんし、次の年のお札やお守りと一緒に持っておくのも望ましくありません。

これらご利益に関わるものは普通のゴミとして捨てるのはNG。購入した神社やお寺にお返しするのがベストですが、購入したその場所出なくても構いません。ただし、神社で買ったものは神社に、お寺で買ったものはお寺に返すようにしましょう。

少しの工夫で運を引き寄せる捨て方に!

今回は風水の視点から、皆さんに実践していただきたいものの「捨て方」を解説してきました。基本的に古いもの、気に入っていないものはあなたにプラスの運気を運んでくれることはありません。

特に理由がなければ処分してしまって、ご自身の気に入ったもの、新しいものを身につけたり使ったりすることで運気をアップすることができます。

その上で、捨てるものの持っている「気」の性質に合わせて捨て方を少し工夫してあげることでさらなる効果を得られます。皆さんも運気を意識した「捨て方」を実践して、もうひとつ豊かな暮らしを実現してください!それでは。

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