タブレットの処分方法を解説!安全でお得な捨て方、売り方
使わなくなったタブレットの捨て方、新しいタブレットに買い換える時の処分方法に困っている方はいませんか?普通ゴミとして出すことも出来ないし、データ漏洩も不安だし…というお悩みに答えつつ、お得で安全なタブレットの処分方法を解説していきます。
タブレットの主な処分方法を5つ紹介!
タブレットの処分をするには、主に5つの方法があります。それぞれの処分方法の手順やメリット・デメリットを解説していくので、自分にあった処分方法を検討してみましょう。
下取りしてもらう
古いタブレットと引き換えに新しいタブレットを購入する場合は、下取りに出すのが最も一般的な処分方法です。下取りしてもらえる場所として以下のようなものがあります。
- メーカー
- キャリアショップ
- 家電量販店
下取りに出すことで新たに購入する製品が割引割れることが多く、新しい商品の購入とセットで手続きが完了するので楽に処分できるのが大きなメリットです。また下取りというプログラムは再販売を目的としているわけではないので、壊れたタブレットでも回収してもらえます。
Appleの下取り対応
アップル製品のiPadは、対象となるモデルのデバイスを下取りに出すことで新しい商品の購入価格が割引される仕組みになっています。
対象のデバイス | 最大下取り金額 |
iPad Pro | 58,000円 |
iPad Air | 40,000円 |
iPad | 28,000円 |
iPad mini | 24,000円 |
デバイスの状態にもよりますが、リリースの遅い製品ほど高い下取り金額がつき、買い替えがお得になります。また、ここにない製品も無料で引き取ってもらうことができます。
ソフトバンクの下取り対応
キャリアショップでも処分するタブレットを下取りに出すことでお得に新しいタブレットを購入することができます。下取りによって得られる特典は下の金額相当のPayPayポイントまたは新しい商品の割引という2つの形で受け取ることができます。
機種 | 正常品 | 破損品 |
ThinkPad X1 Fold※3 | 48,000円相当 | 14,400円相当 |
dtab d-41A | 20,400円相当 | 6,120円相当 |
dtab Compact d-42A | 16,800円相当 | 5,040円相当 |
Lenovo TAB5※3 | 1,200円相当 | 360円相当 |
Lenovo TAB4 | 1,200円相当 | 360円相当 |
Lenovo TAB3※3 | 1,200円相当 | 360円相当 |
MediaPad M3 Lite s | 1,200円相当 | 360円相当 |
ソフトバンク公式より
金額は安くなりますが、破損品でも特典が絵rqれるのはありがたいですね。
家電量販店で引き取ってもらう
家電量販店でも、処分したいタブレットを店舗に持ち込むことで引き取りしてくれるサービスを行なっているところがあります。ダンボールに詰めて送る「宅配回収」や店舗持ち込みなど、サービスの方式は量販店によって異なります。
エディオンの小型家電引き取り
家電量販店エディオンでは、パソコンやタブレット端末を店舗持ち込み限定で無料回収しています。ネット申し込みや予約も必要なく、店舗に行くだけで処分してもらえるのが嬉しいですね。
業者に回収・買取してもらう
新しいタブレットを購入するわけではなく、単に今持っているものを処分したいという場合には、まず買取してもらえるかを検討してみることをおすすめします。買取してもらう製品はその後の再販売が前提になるため、壊れたタブレットや損傷が目立つタブレット、古すぎるモデルのタブレットなどは買取の対象とならないケースが多いので注意が必要です。
また、買取の対象にならないタブレットについては、買取ではなく回収という形で対応してくれる業者も多く存在します。回収が無料か有料化は業者によって異なるため、利用を検討する業者に問い合わせるか、ホームページで確認しておく必要があります。
注意!査定金額が業者によって違う
買取・回収業者にタブレットの処分を依頼する時に注意したいのが、査定金額が業者ごとに違うという点です。業者によってはメーカーの下取り金額や買取相場よりもずっと安い金額を提示してくることがあるため、買取の相場を把握して業者選びをすることをおすすめします。
業者紹介①スマホ買取強化の「ゲオ」
レンタルビデオショップとして有名なゲオは、スマホ買取にも力を入れており、かなりおすすめの依頼先です。ネットから集荷申し込みをし、段ボールに詰めて待つだけ!とても簡単です。
ゲオのサイト内で買取価格の概算を確認することもできるため、自分のタブレットの買取がくをチェックしてみてはいかがでしょうか。
中古店やネットで売る
パソコン・タブレットなどのの中古販売店やメルカリなどのネットサービスで出品するという方法もあります。買い手との直接取引になるため、キャッシュバック金額が高くなりやすいのが大きなメリットです。
ただし後で詳しく解説しますが、タブレット内部のデータ処理については最新の注意を払わなければならない処分方法でもあります。
自治体の回収に出す
タブレットを含む小型家電は、各自治体が設置している小型家電回収ボックスに投函することで処分することもできます。小型家電回収ボックスに投函できる小型家電は自治体によって少しずつ異なりますが、以下のようなラインナップは対象となっていることがほとんどです。
- スマートフォン
- タブレット
- デジタルカメラ
- 携帯ゲーム機
- 音楽プレイヤー
小型家電回収ボックスの設置場所は市役所・区役所や大型スーパーなどが多く、各自治体のホームページから確認することができます。
タブレット処分の前にデータ消去が必要
タブレットを処分する際、処分する端末の情報を消去しておくことが大切です。タブレットのメモリに残ったデータは、下取り・買取の業者から悪意を持って抜き取られるリスクや、再販売されて手に渡ったユーザーなどに不正に利用されるリスクがあります。
データのバックアップ・移行作業
新しい端末にデータを引き継いで使いたい場合は、処分するタブレットからデータを削除する前にバックアップをとり、新しい端末に移行する作業が必要です。
GoogleアカウントやAppleアカウントの情報だけでなく、LINEやおサイフケータイなどのアプリ内情報も忘れずにバックアップをとっておく必要があります。
初期化では不十分!データ消去
スマホやタブレットの処分に際して絶対にしなければならない処置として「初期化」がありますが、初期化だけでは不十分です。初期化という処置はデータを上書きしているだけなので、復元することができてしまうんですね。
データが内蔵されたSDカード(SIMカードなど)を抜き取り、次のような方法で処分しましょう。
- そのまま保管する
- ハサミなどで切り、破片をそれぞれ分けて捨てる
- キャリアに返却する
中にはSIMカードをキャリアに返却することを要求されているケースがあるので、確認しておきましょう。
データ消去を業者に頼む
タブレットの処分を買取業者や回収業者に依頼する方法だと、データ消去をセットで頼むことができる場合があります。業者自体にデータの入ったタブレットを抜き取られるリスクに関しては気にし出したらキリがありませんが、信頼度の高い業者を選んで委託することが大切です。
「自分で処理するのも不安だからお願いしたい」という方にはデータ消去サービスの利用がおすすめです。
パソコン回収業者リネットジャパンの場合
パソコンをはじめ、小型家電の無料回収・リサイクルを行っているリネットジャパンという業者には、データ消去を委託できるサービスがあります。デバイスの種類や状態に合わせてソフトウェアによる破壊、磁気による破壊、物理的破壊などの方法でデータの破壊してもらえます。
国の環境省・経済産業省の公認を受けており、多くの自治体と提携を結んでいること、データ消去完了後に、消去証明書を発行してもらえることが理由で、かなり安全性が高い業者と言えます。「データ処分」を自分で行うのは面倒」という方には、ぜひおすすめしたいサービスです。
リネットジャパンのサービス・評判をまとめた記事はこちら!
タブレット処分にかかる費用は?
タブレットの処分費用は利用するサービスによって異なりますが、0〜2,000円ほどが相場です。リサイクル料金や集荷料金がかかることもありますが、無料の処分方方法もたくさんあります。タブレットを含む小型家電は、再資源化を目的に国が積極的に回収しているため、引き取りにお金がかからないケースが多いんです。
捨てるのにお金がかかるんじゃないかと思って処分せずに放置していたタブレットがあるなら、すぐに処分してしまいましょう。
お得で安全なタブレット処分を!
今回はタブレットの処分方法や注意点について解説してきました。データの消去はかk実に行った上で、自分に合った方法で処分していただければと思います。
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